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第56師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第56師団 (日本軍)[だいごじゅうろくしだん]
第56師団(だいごじゅうろくしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 概要 == 1940年(昭和15年)8月から常設師団のうちの8個師団が満州に永久駐屯することになり、代替の常設師団として留守師団を基幹にした師団の新設が進められることになった〔まず、1940年(昭和15年)7月10日に6個師団(第51師団・第52師団・第54師団・第55師団・第56師団・第57師団)が編成され、その翌年の1941年(昭和16年)9月16日に第53師団が編成された。なお、第1師団分については代替師団が編成されなかった。 〕。 その一つである第56師団は留守第12師団を母体に久留米で編成され、福岡、佐賀、長崎の三県を徴兵区としていた。なお、その管轄区域は1941年から久留米師管区に改称され、1945年(昭和20年)には、補充任務等の管轄区域の軍政を担当する留守師団司令部は独立し久留米師管区司令部となった。
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